ジャッキーノート
コラムというか、「編集後記的」なものというか。

アマのこと。

我らがキング・アマラオ御大が今年限り、
という情報がまことしやかに、ほとんど既成事実として、
広まってますよね・・・。
「ホントにぃ???」と思ったと同時に、
「やっぱり」なんて思いもします。

FC JAPANでのジェレミー・ウォーカーのコラムを読み進めていくうち、
「あーこれは覚悟を決めなくちゃいけないんだ」
などと急に思えてきた。
(にしても、「アマラオ・ゲート」?とか、
 「アマラオ・シート」?すごいですよね)

かといってここ数年アマについて楽観的に考えてきたかと言うと、
僕はそうでもない。毎年、
「今年限りかもしれないんだよな・・・」
なんて複雑な感情で彼の姿をスタジアムで追ってきた。
自分自身、チームとしての東京ガスが好きになって、
スタジアムに通いだしたのだけれど、
正直アマを失うときがやってきたら
どう気持ちの整理をつけて、
彼の話を次の世代のサポーターに伝えていくのか、
とか勝手に考えていたわけで。

冒頭で触れたような要因から、
彼が去ることが僕の中で現実味をもって感じられて初めて、
その後も同じように東京を好きでいられるのか、
急に疑問に思えてきちゃったんですよね。何なんだろ。
東京が好きだと思ったけど、
アマが好きだったんじゃないか(苦笑)、と。
まあ、これから先自分と東京の関係がどうなるかなんて、
はっきり予測がつくわけではないけれど、
ただ言えるのは、彼と出会った喜びを再確認しに
今年もスタジアムへ通おうかななどと思うわけで。
皆さんはアマのこの件についてどう感じてらっしゃるんでしょう?

最後にふと思い出したこと。
3年前の「退団騒動」について問われたアマはこう語っている。
どうしてサポーターが知ったのかは知らないけれど
 今回、こういう騒動が起きて、
 サポーターの皆さんが自分のことをどれだけ思ってくれているのか、
 改めて感じられた」
<荒川裕治『FC東京の挑戦』(小学館、2001.3)より引用>

シーズン終了時に「ソンナコトイッタオボエナイヨ」とか、
これと似たような事をアマが言って、現役続行!で
周りがズッこける図をちょっとだけ妄想しつつ・・・

(つづく)

※「はじめてのわーるどかっぷ」は更新をすっかり忘れてしまっていたので、
 シーズンの中断期間に続きを書いていこうかな、と思います。
 1年経って残った記憶を書くのもまあ、いいかななど思ったので。


02/16/03 UPDATE

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