サッカーのみかた。
「サッカーおじさん」のひとりごと

第2回
「職業」という意識

いきなり前回の続きをはじめます。
手っ取り早いほうがいいよね。
独り言つぶやいてるだけなんだから。
えー、前回は何だっけ?
そうそう(ってワザとらしいけど)、
「プロ選手」と呼ばれている中に、ホントの「プロ選手」は、
一部の外国人を除いて、一人もいないと思う、って話からだった。

選手っていうのは、試合して、
その技術やプレーで観る人に感銘を売ることが仕事で、
またファンが(チケットを)買ってくれるから、
その見返りで報酬をもらって生活する・・・
だから、毎日練習するわけですよね
(試合という仕事の準備、ってところかな)。

でも、CM出たり、テレビに出演してお金もらったり、
髪を茶色、金色、はたまた白だとかに染めて、
昔はみんな嫌がっていた丸坊主
(高校野球・サッカーでは一部の高校だと、丸坊主ってのが
「高校スポーツの精神」だと思っているらしいけど)、
終いにはお寺の住職さんみたいにスキンヘッドとか言って、
髪の毛剃り上げちゃう、って
確かに、どっかの外国人有名選手にいるけど
(技術・体力もすべて違う!)、すぐ真似をして目立とうとする、
それがプロだと思っているみたいだから、
技術的にも、人間的にも、もっとサッカーについて、
職業としての自覚を持ってもらいたいんですよ。

若い人にはわからないかもしれないけど、
日本では戦前からやっていた野球で、
戦争との関係から英語が禁止されながらもぎりぎりの所まで、
「職業野球」って、国民に野球を売ってたんですよ。
戦後になって再開して、悲しみにくれていた国民の心に、
明かりを灯してくれた、楽しさを与えてくれた、
だから、今プロとして確立されてるんです。

だから、サッカーにも「職業サッカー」という意識を
選手はもちろん、チーム役員、そして監督コーチ
(外国人は別だけど)にも持ってもらいたい。
でないと、ワールドカップも少々心配になる。
そして、せっかく応援してくれている、
スタジアムに、グラウンドに足を運んでくれている、
そういうサポーターの皆さんが裏切られることになっちゃう、
って思うからね。

今回はこの辺にして、次回はJリーグについてもう少し書きます。
ちょっと私信なんだけど、いろいろ反響があって、うれしい。
どうもありがとう。
賛成でも反対でも反応してもらえる、
意見を交わせるってのは、結構楽しいもんだね。
送ってくれたみんな、また、お便りください。よろしく。

(第3回につづく)

09/26/01 UPDATE

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