インチキ!シネマ塾
仁義なき映画論評

第21回
「香港で見つけたおススメ作品!!!」

今回は先日出かけた香港で見てきた作品を!

『インファナル・アフェアV』
(現地タイトル『無間道 終極無間』)

現地のタイトルの意味は、
「このように一生を送った場合、
 無間の苦しみに落ちる
 果てしない時が過ぎ、
 これが絶えず長く続き
 無期に渡り懇願する」
との意味。

まだ日本ではUも公開していないのに、
本場香港三部作では完結しました。
Tが現代、UがTの過去の話、VがTのその後話、とややっこしい(笑)
(前作見ていない人は要はネタばれ注意、
 ちなみにTは以前取り上げてます

警察官でありながらマフィアに潜入している
ヤン(トニー・レオン)。
マフィアでありながら警察官として潜入している
ラウ(アンディ・ラウ)。
お互いの無間の地獄が
気持ちを揺るがしながら進む前作で
警察とマフィアのスパイ同士が出会い
自分たちの地獄から脱出しようとするのだが
しかし、ヤンはラウといっしょに潜入スパイになっていた・・・
同じマフィアの仲間によって射殺される。
しかしラウはその仲間を射殺、
それを機にラウは正義の道に走ることを決意する。
間違った道を消すために・・・

Vではその後、
警察内で内部スパイ疑惑がラウに向けられることになる。
その疑惑を隠蔽し、
自分以外のスパイを探り出そうとするのだが
そこにはヤンとの因果関係が見え隠れしていて、
ラウ自身の心を揺さぶるのであった。
そしてそのスパイは身近にいた・・・
はたしてラウの道は正しいのか、それか地獄なのか。

衝撃のラストというか、
最後にならないと分からない事があるし、
観ていてちょっと
『火曜サスペンス』みたいな感じになってしまった・・・
Vから登場の人物が多く、結構Tの意味があまりないかも(笑)
しかもキーマンが「えええっ!!!」ってな感じでラストへ。
過去と現代が交錯するので、
ちょいとトイレ何て行ってしまうと
OUT!!!!!!って感じになります。

ハリウッドから高い評価を受け、
早くもリメーク権が売れたこの作品。
はたして日本公開はいつになるのか!!!

(第22回につづく)


05/01/04 UPDATE

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