インチキ!シネマ塾
仁義なき映画論評

第16回
仁義なき男達の戦い

これは観ろ!!!という作品です。早速紹介!

『インファナル・アフェア』(2002年、香港)

警察に潜入したマフィアの男と、
マフィアに潜入した警察の男。
同じ時に、同じ使命を背負った2人が、
運命に導かれて対決を果たす、
緊張感に溢れたハードボイルド作品。
正反対の場所に置かれた男たちの、
過酷でしたたかな生き様を巧みに混ぜ合わせ、
それぞれの心に浮かぶ葛藤と、
身の縮むような緊張を見事に描き出した作品です。
マフィア側に潜入した捜査官役に
『HERO』のトニー・レオン。
マフィア側からの潜入警察官に
『暗戦』のアンディ・ラウ。
他にケリー・チャンが美人セラピストで、
エリック・ツァンがマフィアのボス、
アンソニー・ウォンが上司の警視に扮して
ドラマに厚みを出している。

警察とマフィアの騙し合いの中で、
潜入者同士の孤独な闘いが描かれ
驚愕なラストに度肝を抜かれました。
香港では大ヒット、
しかも175万ドル(約2億円)で
ワーナー・ブラザースが史上最高額でリメイク権を獲得し
ブラッド・ピットが主演する予定とも伝えられる。
香港ではパート2が完成し、パート3も作られる。
パート2は二人の若き頃が描かれ、
パート3ではアンディ扮するマフィア組員のドラマに、
トニーの回想シーンが絡むという。

コレまでにない作品なので是非一度観て下さい!
損得は抜きにして(笑)
渋谷東急、新宿東急、丸の内シャンゼリゼなどで上映中です!
(『インファナル・アフェア』の公式サイトはこちら

(第17回につづく)


10/17/03 UPDATE

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