二股!
荒川裕治によるフットボールコラム

「産みの苦しみ」であることを願って。

東京の試合、今季は大分戦以外見ていますが、
4月14日の第5節・セレッソ大阪戦で
ようやく役者が揃いました。
いやー、ファーストステージ全体の3分の1を迎えたところで、
やっとですから、
原さんの大変さが伺われます。
代表組、五輪組が欠けるのはわかっていたことですが、
ケリーまでいなくなるというのは、
またこんなに長くかかってしまうというのは予想外でした。
その中で開幕し、
戦う中でメンバーがなかなか固定できない状況は、
選手たちを混乱させているようです。

特に今野については、
試合で使いながら馴染ませるしか手がない状況です。
成熟したチームならともかく、
まだまだ発展途上の東京では、
そういう選手の起用法は難しいのかもしれません。
今野には悪いのですが、
やはり宮沢と文丈のコンビがしっくり来るんですよね。

ただ、これが東京として次のステップに向かうための
「産みの苦しみ」であることを願っています。
そうあってほしいと願うだけに、
宮沢と今野にはそろそろ噛みあってもらいたい。
しかし、そう思っても、
また今野はギリシャへ行ってしまうんですよね……。

14日の試合では今野のワンボランチを見ることができました。
今までと違って、U-20、U-23代表の今野でしたね。
見ながら、去年のキャンプで
浅利のワンボランチを試していたことを思い出しました。
阿部とルーカスのツートップにケリーがトップ下−−
去年のキャンプで原さんは、
アマラオと阿部のツートップを目指していました。

イメージはそこにあったのでしょうか?
ただ、戸田と石川が引いちゃって、
4−3−1−2のような感じになっちゃいましたね。
サイドからの攻撃が少なくなり、 ちょっと単調で力任せの攻撃になってしまいました。
選手の中で、
ちょっと攻撃に対する個々の意識がブレたような気がしますが、
これからのバリエーションの一つになるのかどうか、
気になるところです。

次は磐田戦。
ケリーがいない磐田戦。
しばらく間が空くので、勝ってもらいたいものです。

さてさて、『ハンドブック』は、今年もやらせていただきました。
ミスをしてしまったこと、反省しております。
御感想、聞かせてください。
あと「トーチュウ(東京中日スポーツ)」読んでますか、皆さん?
担当の高橋正和さんが、
休みも取らず(取れず?)に頑張っています。
ぜひ、定期購読してあげてください。
トーチュウへの問い合わせ(激励)を是非!
皆さんの声とチームの勝敗で誌面の大きさが決まります。
ちなみに、荒川もちょっとお手伝いしています。
さぁ、どこでしょう(答えは次号で)。
というか
「紙面に荒川の名前を出せ」
というメッセージ、送ってあげてください(笑)。

もう一つ。
『サッカークリニック』で2号続けて、
私の写真が掲載されています。
これは、うーん……失礼しました。 すっかり、PRだなぁ……。

(つづく)

04/17/03 UPDATE

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