二股!
荒川裕治によるフットボールコラム

リーグ戦を振り返る

すっかりご無沙汰しています。
ここ数カ月は、怒濤のごとく過ぎ去って行きました。
12月も、クリスマスあたりまでは、どうにかなりそうな状況です。
あまりにもツライので「温泉にでも……」と思っていたら、
12〜13日と草津に行くことになりました。
しかし、この時期にザスパ。うーん、微妙です。

さて、もう一歩のところで優勝できなかった2003年でした。
最後は、どこが優勝してもおかしくなかったんですが、
やっぱり、ガンバ戦の負けが大きかったなぁ。
松代に脱帽でした。
しかしながら、振り返ればいい1年だったのではないでしょうか。
金沢が予想通りの活躍を見せてくれ、
茂庭がポジションを獲得し、A代表デビュー。
加地は徳永との競争にも腐らずに耐え、これまたA代表デビュー。
土肥がまだAマッチ出場ゼロというのには、
イライラさせられていますが、
同様に宮沢が招集されないことにもイライラしているところです。
ナオが正式に移籍を果たし、昨年ケガに泣いた文丈が完全復活。
藤山、浅利がいぶし銀の活躍を見せ、
阿部、近藤祐、鈴木ら若手の台頭もありました。
そして、2ndの第14節まで優勝争いの一角に残っていたのは、
それも2位まで順位を上げることができたのは、
大きな成長と遂げたと言ってもいいのではないでしょうか。
大きな手ごたえを感じた1年でもありました。

ただ、不満といえばアマラオでしょうか。
そう、敢えて不満と言わせてもらいましょう。
ベテランだとか、キングだからだとかということではなく、
アマラオの笑顔を見ることが少なかったのが不満でした。
それがゴールシーンだったりするんですけれど。
一番、残念だったのは
レアルとの一戦に出られなかったことでしょう。
今、思い起こしても腹が立ちます。
いえ、アマラオに対してではないですよ、
クラブにでもありません……。

それはさておき。
そのアマラオが退団することになったのは、寂しい限りです。
とにもかくにもお疲れさまでした。
いったい、彼のゴールをいくつ見たのだろう。
ふと思い出すのは、95年のアウェーのサンガ戦。
結果的にPKで負けたけれど、アマラオの2ゴール。
あれは鮮烈でしたね。
最後の最後の柏戦で見せた2ゴールは、
僕らへのプレゼントだと思いますが、
できれば、あと何度か喜ばせてもらいたいものです。
天皇杯、14日で終わることがないよう祈っています。
しかし、ホンダが相手。
どうせなら、この日だけでもピッチに立たないかなぁ、安間。

現在、週刊サッカーダイジェストで
「総合型地域スポーツクラブ」について短期連載中。
読んでみてやってください。では。

(つづく)

12/08/03 UPDATE

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